さいたま市にあるデイサービス施設「さんご指扇」では、日々、重度の障害を持つ利用者さんたちが多様な活動を通じて充実した時間を過ごしています。
そんなこの施設での一日を紐解き、利用者さんたちの生き生きとした様子をお届けしたいと思います。
この日、施設には9人の利用者さんが集まりました。
午前のメインイベントは、ハロウィンに向けた飾り付けの制作です。
利用者さんたちは飾り付けの色塗りや、布の切れ端をボンドで繋ぎ合わせて、オリジナルのリースを作成しました。
一人ひとりが個性を発揮し、思い思いのデザインに仕上げていく様子は、まるでアーティストの集いのようでしたね!

また別の利用者さんは漢字の書き取りを自分のペースで楽しみました。
漢字の書き取りは、集中力を高める効果があり、熱心に取り組んでいる様子でした。
さらに、この日は施設の農場で収穫した「ささげ豆」の仕分け作業も行われました。
お赤飯に使われる豆ですね!利用者さんたちは、手際よく豆を仕分けし、商品として近隣の高校や区役所で販売する為の準備をしました。
この作業は、社会とのつながりを感じる大切な時間でもあります。
午後はYouTubeなどで公開されているストレッチ体操を行ないました。
車椅子を利用する方も、安全に楽しめるよう工夫されたプログラムです。
体を動かしながら、利用者さんたちは笑顔を見せ、心地よい疲労感を味わっていました。
また、知的障害を持つ利用者さんの多くは音楽が大好きです!この日も、音楽に合わせてリズム体操を行い、施設内は楽しげな雰囲気に包まれました。
音楽のリズムに合わせて体を動かすことで、自然と笑顔がこぼれ、心も体もリフレッシュされますね!

この日は水曜日で、通常外出日として設けられています。
普段は公園を訪れたり、近くの牧場で美味しいアイスを楽しむなど、外での活動も取り入れています。
しかし、この日はあいにくの天気と多くの利用者が集まったため、外出は控えました。
それでも、施設内で様々な活動を楽しむことで、皆が充実した時間を過ごせたかと思います。
利用者さんたちは、日々の活動を通じて少しずつ成長し、新しいことに挑戦する喜びを感じています。
施設のスタッフとして、私たちはその姿を見守り、支援することにやりがいを感じています。
さいたま市のデイサービス施設「さんご指扇」では、一人ひとりの個性を尊重し、楽しみながら成長できる環境を提供しています。
ハロウィンの準備や音楽体操といった日々の活動は、利用者さんたちにとって大切な時間です。
これからも、利用者さんたちの笑顔を引き出すために、さまざまな工夫を凝らしていきたいと考えています。

