生活介護
生活介護
生活介護について
当施設の生活介護では、利用者一人ひとりの「その人らしい暮らし」を支援しながら、安心して楽しく過ごせる環境を提供しています。
特徴的な支援内容
・個別サービスプランの導入(利用者ごとのニーズに合わせた支援)
・特性に合わせた運動・創作活動・地域交流
・24時間365日、医療・福祉の専門スタッフがサポート
「できること」を増やし、「やりがい」を感じながら、安心して過ごせる生活介護サービスを提供します。
さんご指扇(1階)
定員:40名(強度行動障がいの方は実利用者数の1割まで受け入れ)
対象利用者:障がい支援区分3~6の方
開所時間:10:00 ~ 16:00
医療的ケアが必要な方のご利用については、現在準備中です。
1日の流れ
10:00 受け入れ
バイタルチェック
排泄・水分補給
朝の会10:15 体操
10:30 作業活動
農業(さんご農園での栽培・収穫)
創作活動(アート・クラフトなど)
ミニ喫茶(地域交流スペースでの運営)11:45 昼食準備
12:00 昼食・休憩・歯磨き
13:00 運動
13:30 作業活動(休憩・水分補給を含む)
15:30 掃除・排泄
15:50 終わりの会
16:00 退所
・入浴サービス(月・木曜日)
・散策活動(火・水曜日)
※ スケジュールは都合により変更する場合があります。
年間スケジュール(季節のイベント)
春(3~5月)
・ひな祭り(3月)
・ホワイトデー(3月)
・お花見(4月)
・端午の節句(5月)
・母の日(5月)
夏(6~8月)
・父の日(6月)
・七夕まつり(7月)
・夏祭り(8月)
秋(9~11月)
・敬老の日(9月)
・お月見(9月)
・ハロウィン(10月)
・さんご農園収穫祭(11月)
冬(12~2月)
・クリスマス会(12月)
・初詣(1月)
・新年会(1月)
・節分(2月)
・バレンタインデー(2月)
避難訓練:年2回実施
毎月の行事:お誕生日会・おやつレクリエーション
生活介護の特徴
生活介護では、運動や創作活動、地域交流を取り入れ、楽しみながら生活リズムを整える支援を行います。利用者一人ひとりの特性に合わせた活動を提供し、無理なく日常生活を送る力を育みます。
1. 利用者の自立を目指した個別サービスプラン
利用者一人ひとりの状況に合わせた個別サービスプランを作成し、無理なく自立を目指せるよう支援します。
個別プランの例
・食事・排泄の自立訓練(できることを少しずつ増やす)
・作業活動の参加や内容を調整(興味に応じた活動の提案)
・小さな成功体験を積み重ね、自信につなげるサポート
2. 特性に合わせた運動・創作活動・地域交流
利用者の興味や特性に応じた活動を提供し、「楽しみながら成長できる環境」を整えています。
主な活動内容
・体操:理学療法士監修の身体を動かす体操を定期的に実施
・農作業(さんご農園):季節ごとの野菜を栽培・収穫し、食の楽しみを知る
・アート・創作活動:自由な発想で作品を作り、展示や販売にも挑戦
・地域交流イベント:収穫祭など、地域の方と一緒にイベントを楽しみ、社会とのつながりを感じる
3. 24時間365日の医療・福祉専門スタッフによるバックアップ
医療・福祉の専門スタッフが常に連携し、利用者の健康管理・生活支援を行います。
サポート体制
・杉の子クリニック往診(毎月第3木曜日):定期的な健康管理
・体調不良時の迅速な対応:スタッフが常に状態を確認し、必要時は医療機関と連携
医療・福祉専門スタッフとのオンライン連携
当施設では、看護師・リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)とオンラインでつながることができるため、より適切な支援を受けることができます。体調管理やリハビリのアドバイスを受けながら、安心して過ごせる環境を整えています。